JR東海 119系は1982年デビュー

旧国鉄が製造

飯田線

飯田線 119系
2011年8月10日 豊川駅 写真:こぱふぅ
119系は、旧国鉄が飯田線の旧形電車を置換えるために、1982年(昭和57年)から製造した直流近郊形電車だ。計57両が製造された。2012年(平成24年)3月に引退。
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飯田線 119系
2011年8月10日 豊川駅 写真:こぱふぅ
当初の塗装は、飯田線に並行する天竜川をイメージした水色をベースに灰色帯の塩ビ製シートを貼ったものであったが、JR東海に移管されてからはベージュ色のベースに湘南色を配した東海色に変更されてている。
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飯田線 119系
2011年8月10日 豊川駅 写真:こぱふぅ
車体は 105 系をベースにした20m級の普通鋼製片側両開き3扉仕様だが、2両といった小編成での運用も可能である。
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飯田線 119系
2011年8月10日 豊川駅 写真:こぱふぅ
飯田線は、豊橋駅(愛知県豊橋市)と辰野駅(長野県上伊那郡辰野町)の間196kmを結ぶJR東日本のローカル線である。
1897年(明治30年)、豊川鉄道が豊川側からの建設をはじめ、大正期には沿線の水力発電建設に伴い延伸が相次いだ。1925年(大正14年)には電化され、1955年(昭和30年)に現在の営業路線の形になった。
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飯田線 119系
2011年8月10日 豊川駅 写真:こぱふぅ
小和田駅田本駅などのいわゆる秘境駅の存在から、鉄道ファンや旅行者に人気のある路線である。
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(この項おわり)
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