JR東日本 キハE130系はステンレス車体の気動車

エンジンに高圧電子制御システム採用で環境に優しい

目次

水郡線

キハE130系 - 水郡線
2022年4月22日 後台 (ごだい) 駅 写真:こぱふぅ
キハE130系は、キハ110系に続くJR東日本の一般形気動車として製造され、2007年(平成19年)1月、水郡線に投入された。
E231系を踏襲し、JR東日本の気動車としては初のステンレス車体となっている。
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キハE130系 - 水郡線
2014年12月31日 郡山駅 写真:こぱふぅ
ディーゼルエンジンの燃料噴射装置に高圧電子制御システムを採用している。
最適な量の燃料を噴射して燃焼を行うことで、運転時の排煙を低減するとともに低騒音を実現。環境に優しい仕様となっている。
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キハE130系 - 水郡線
2014年12月31日 郡山駅 写真:こぱふぅ
さらに、ディーゼル車情報制御装置(DICS)や電車同様の補機システムを搭載することにより、各機器のメンテナンスも軽減された。
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キハE130系
2018年11月10日 上菅谷駅 写真:こぱふぅ
水郡線は、水戸駅(茨城県水戸市)と安積永盛駅(福島県郡山市)の間と、上菅谷駅(茨城県那珂市)と常陸太田駅(茨城県常陸太田市)の間、147.0km、45駅を結ぶJR東日本の地方交通線である。東北本線と常磐線を接続する。
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キハE130系
2018年11月10日 袋田駅~上小川駅間 写真:こぱふぅ
歴史は古く、1897年(明治30年)の太田鉄道開業にさかのぼる。1934年(昭和9年)に全線開業し、水郡線と改名した。

久慈川に架かる鉄橋を通過する様子。
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キハE130系 - 水郡線
2014年12月31日 郡山駅 写真:こぱふぅ
水郡線を走る0番台はセミクロスシートとなっている。
片運転台車のキハE131形・キハE132形は、久慈川と新芽をイメージした青緑色の配色である。
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久留里線

キハE130系 - 久留里線
2020年9月22日 久留里駅 写真:こぱふぅ
2012年(平成24年)12月、キハE130系100番台が導入された。100番台はトイレが設置されておらず、座席39席、立席83人の定員122名。
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キハE130 関連

参考サイト

(この項おわり)
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