伊豆急行 100系は開業時にデビュー

2019年7月に完全引退
伊豆急行 100系
2000年4月15日 大川駅 写真:こぱふぅ
100系は、1961年(昭和36年)の伊豆急行線開業時にデビューした。
開業当時の伊豆は高級リゾート地であり、100系は食堂車やグリーン車を備えた高級列車だった。

1986年(昭和61年)にグリーン車は廃止され普通車となったが、1両のみ特別車両「ロイヤルボックス」となった。これはリゾート21に受け継がれている。
伊豆急行 100系
2000年4月15日 大川駅 写真:こぱふぅ
伊豆急のキャラクタであるイズノスケをペイントした車両が走っている。
老朽化にともない2003年(平成15年)に引退したが、開業50周年記念事業の一環として、2011年(平成23年)に動態保存車両として復活した。
しかし、安全設備の更新に対応できなくなったとして、2019年(令和元年)7月に完全引退した。
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(この項おわり)
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