仙台市営地下鉄 2000系は伊達の歴史を未来へつなぐデザイン

東日本大震災後に開通したミニ地下鉄
仙台市営地下鉄 2000系
2018年5月11日 国際センター駅 写真:パパぱふぅ
仙台市営地下鉄 2000 系電車は、2015 年(平成 27 年)12 月 6 日、仙台市営地下鉄東西線の開業とともにデビューした地下鉄車両である。
「自然と調和し、伊達の歴史を未来へつなぐデザイン」をコンセプトにデザインされ、車両前面には伊達政宗公の兜の前立てを、側面上部には自然を表す水色のラインなどを施し、自然や人が調和している仙台の街を表現している。
東西線は全 13駅、13.9km あり、トンネルの断面積が南北線と比べて 3 分の 2程度と小さいミニ地下鉄である。東京の都営大江戸線と同様、鉄輪式リニアモーター方式を採用している。ホームや車内は、金属がこすれるような音がしてうるさい。

大町西公園駅と国際センター駅の間で地上に出て、広瀬川にかかる橋梁を渡る。駅はすべて地下にあるが、駅間だけが地上に出るのは日本国内の地下鉄路線で唯一である。
車両は 4 両編成で定員 388 人と、大江戸線の半分以下となっている。これは、当初の需要予測が過大として、仙台市民オンブズマンが建設差し止めの訴訟を起こした結果を受けて規模縮小した結果である。
2011 年(平成 23 年)3 月 11 日に起きた東日本大震災の復興需要で、沿線の宅地開発が急ピッチで進んだ。結果的に、ホームや車両は狭く感じる。
横浜市営地下鉄関連
(この項おわり)
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