仙台国際センターは6カ国語同時通訳設備を持つ国際会議場

2015年6月12日,2018年5月12日・2024年9月6日 撮影
仙台国際センター
仙台国際センター 2015年6月12日撮影
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国際センター駅
青葉城趾から 2024年9月6日撮影
仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山無番地 )は、1991年(平成3年)、6カ国語同時通訳設備を持つ国際会議場を備えたコンベンションセンター、および、一般市民向けの国際交流施設の2つの機能を持つ複合施設として開館した。
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コンベンション施設は、座席数1,000席の大ホールのほか、レセプションホール、12の会議室などを備え、仙台市は1994年(平成6年)に国際会議観光都市に認定された。
国際センター駅
国際センター駅 2018年5月12日撮影
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国際センター駅
国際センター駅 2018年5月12日撮影
2015年(平成27年)12月6日、仙台市営地下鉄東西線が開業し、国際センター駅が最寄り駅となった。
国際センター駅は、地上2階・地下1階建、延べ床面積4,310m2という広々とした駅舎を備えており、2階部分は多目的スペースとして利用できる。
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国際センター駅
国際センター駅 2018年5月12日撮影
1日平均乗車人数1,400人を見込んでいたが、実際には3,000人を超え、国際センター本体を含め、レストランやカフェが不足気味である。2つ先の青葉通一番町駅まで行けば多くの店があるが、運賃200円がかかる。
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東西線は全13駅、13.9kmあり、トンネルの断面積が南北線と比べて3分の2程度と小さいミニ地下鉄である。東京の都営大江戸線と同様、鉄輪式リニアモーター方式を採用している。ホームや車内は、金属がこすれるような音がしてうるさい。

大町西公園駅と国際センター駅の間で地上に出て、広瀬川にかかる橋梁を渡る。駅はすべて地下にあるが、駅間だけが地上に出るのは日本国内の地下鉄路線で唯一である。
車両は4両編成で定員388人と、大江戸線の半分以下となっている。これは、当初の需要予測が過大として、仙台市民オンブズマンが建設差し止めの訴訟を起こした結果を受けて規模縮小した結果である。
2011年(平成23年)3月11日に起きた東日本大震災の復興需要で、沿線の宅地開発が急ピッチで進んだ。結果的に、ホームや車両は狭く感じる。

交通アクセス

【鉄道】
  • 仙台市営地下鉄東西線「国際センター駅」(2015年12月6日開業予定)から徒歩1分
【バス】
  • 市営バス「博物館・国際センター前」から徒歩1分
行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:仙台国際センター

近隣の情報

参考サイト

(この項おわり)
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