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なぜグーグルは創業6年で世界企業になったのか | ||
著者 | 嶋田淑之/中村元一 | ||
出版社 | マイナビ出版 | ||
サイズ | 単行本 |
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発売日 | 2004年12月 | ||
価格 | 1,760円(税込) | ||
ISBN | 9784839916077 |
人間社会のなかで「一匹狼」になぞらえることのできる人物は、英語では一般に「マーペリック(marverik)」と呼ばれ、それは「個性の強い人物」に対しての好意的な表現である。(144ページ)
概要

Googleの社員と接する機会があったのだが、彼らの何が凄いかというと、2,3人のチームで何でも作ろうとするパワーが凄い――一方、われわれはというと、チームによるシステム開発が求められる。
小さいこと、新しいことをやるにしても、まずは「体制」と「調整」である。しかも、日本人の性である「調和」を固めるまでに時間がかかる。
大規模システムを作るときには、これが必要だと思うのだが、新規事業の場合はGoogle方式が絶対に強い。

Google社員は一人一人が「マーペリック(marverik)」であり、この「狼の調教」をドイツ語ではWOLFGANG(ウォルフガング)と呼ぶそうだ(106ページ)。
大規模システムを作るときには、これが必要だと思うのだが、新規事業の場合はGoogle方式が絶対に強い。

Google社員は一人一人が「マーペリック(marverik)」であり、この「狼の調教」をドイツ語ではWOLFGANG(ウォルフガング)と呼ぶそうだ(106ページ)。
(2008年4月9日 読了)
参考サイト
- 『Googleの次、セカンドライフの先』:ぱふぅ家のホームページ
- 『グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業』:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)