「eBoostr」でWindows XPを高速化

2010年11月 購入
Windows用高速化ユーティリティ「eBoostr 4 Professional」を購入した。
WindowsVistaにはUSBメモリを使ってアプリケーションを高速化するレディブーストという機能があるが、WindowsXPや2000にも同等の機能を提供するユーティリティである。
種別 高速化ユーティリティ
価格 3,990円(ダウンロード版)
動作環境 Windows 7(32bit) / Windows Vista(32bit) / Windows XP / Windows 2000 Professional
公式サイト http://www.eboostr.jp/
コントロール画面 - eBoostr
実際に Let's note CF-Y7D(WindowsXP・SP3)にインストールした。

eBoostrは32ビット版Windowsが認識できない3Gバイト超のメインメモリをキャッシュに設定することもできるのだが、あいにくこのPCには2Gバイトしか積んでいないので、CFドライブの中の4Gバイトをキャッシュに設定した。
キャッシュに割り当てるメモリは速ければ速いほどよい。
スピード測定 - eBoostr
実際にPhotoshopElements(バージョン4)の起動時間を測定してみると、
キャッシュOFF時35秒
キャッシュON時 1回目23秒
  同  2回目10秒
と、2回目のアプリケーション起動でキャッシュが効いているのがわかる。
PhotoshopElementsのような起動に時間がかかるアプリの場合は有効だ。
(この項おわり)
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