PHP 7 をインストールする

(1/1)
Windows 7 / 8 / 10 に PHP バージョン7 をインストールする手順を紹介する。
PHP バージョン5.x のインストール方法については、「PHP 5 をインストールする」をご覧いただきたい。

MacOS X やLinuxでの利用については下記サイトが詳しいので参考にしてほしい。

Windows 版 PHP の入手方法

Windows版PHPは、http://windows.php.net/download#php-7.0 からダウンロードできる。

ここではWindows版 PHP 7.0.14 の 64ビット版をインストールする。Apache 2.4系はマルチスレッドに対応しているので、Thread Safeである "VC14 x64 Thread Safe (2016-Dec-07 01:46:35)" をダウンロードしておこう。新バージョンがリリースされると、このファイル名は変化するので注意されたい。PHP5との共存を考え、ZIP版をダウンロードするといいだろう。

Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ

Windows版PHPを実行するには、「Download Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」が必要だ。マイクロソフトの公式サイトからダウンロードして、インストールしておこう。

圧縮ファイルの解凍

ZIPファイルを "php7" という名前のフォルダに解凍し、"C:\Program Files"の下にコピーする。これだけで、コマンドライン版(Command Line Interface;CLI版)のPHPが利用できるようになる。
CLI版を多用することが多ければ、"C:\Program Files\php7" にPATHを通しておくとよいだろう。

異なるフォルダに解凍するだけで、PHP5とPHP7の共存は可能である。
CLI版を使い分けるようにするには、バージョン7の "php.exe" を "php7.exe" とリネームしておくといいだろう。
PHP7 コマンドライン

便利なインストール・パッケージ

Windows用には一括インストール用の便利なパッケージが配布されている。

XAMPP は Apache, MySQL, PHP, PEAR, Switch, MiniPerl, mod_ssl, Openssl, phpMyAdmin, Webalizer, Mercury Mail Transport System, FileZilla, SQLite, ADODB, Zend Optimizer, XAMPP Security をまとめてインストールすることができる。様々なソフトを一括インストールできるのが特長だ。

ただし、これらのパッケージを利用してインストールすると、PHP5との共存は保証されないし、このサイトで紹介している細かい調整もできなくなる。これから本格的にPHPを学びたい方は、ZIP版からインストールした方がいいだろう。

参考サイト

(この項おわり)
header