nullable な型
パラメータや返り値の型宣言で nullable 指定ができるようになった。
型の前にクエスチョンマークをつけると、指定した型だけでなく NULL も渡せるようになる。
型の前にクエスチョンマークをつけると、指定した型だけでなく NULL も渡せるようになる。
void 関数
返り値の型として void が導入された。void関数はNULLを返すわけではない。
複数の例外の catch
ひとつの catch ブロックで複数の例外を扱えるようになった。パイプ文字 (|) を使って指定する。
エラーや例外の取り扱いの変更
set_exception_handler が常に Exception オブジェクトを受け取るとは限らない仕様に変更になった。引数にException オブジェクトを指定しているプログラムでは変更が必要だ。
参考サイト
- PHP 7.0.x から PHP 7.1.x への移行:PHP公式
- PHP 7 をインストールする:ぱふぅ家のホームページ
- PHP 7 を Web サーバで利用できるようにする:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)
PHP 7.1のセキュリティサポート期限は2019年(令和元年)12月11日である。