3年半前に訪れている
「電車とバスの博物館」
であるが、2003年3月に移転、リニューアルした。
1955年に玉川線に登場したデハ200形(写真はデハ204号)――愛称「ペコちゃん」――は、そのまま引っ越してきた。
ペコちゃんは、当時としては珍しく軽量、省エネ化が図られており、その下ぶくれな車体構造のおかげでシートも広い。また、専用の連接台車により乗降口の段差も少なく、いまでいうバリアフリーを実現していた。しかし、そのユニークさが災いしメンテナンス性が悪く、玉川線の廃止にともない1969年に引退した。いまでは、この博物館に展示されている車両を残すのみである。環境保護や昭和レトロの流れに乗じて復活させてほしいものである。
写真は、日野自動車の大型バスRB10(1966年)。運転席に座り、ハンドルや自動扉、方向幕などを実際に動かすことができる。保存状態も良く、子どもは楽しめるだろう。
方向幕に「高津営業所」と表示されている通り、最後は高津営業所で活躍し、その寿命を全うし1981年12月に引退したようだ。
| 2006年04月15日更新 | ||
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