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交通博物館は、その名が示す通り、交通全般を対象とした博物館である。 1階は鉄道が中心だが、2階には自転車、バイク、自動車、バス、船などが、3階には駕籠や人力車、リニアモーターカー、航空機、そして JAXA のロケット模型も展示されている。狭い空間に数多くの本物の展示物が置いてあるという。昔ながらの博物館だ。 2007 年にさいたま市にオープンする鉄道博物館は鉄道専用の博物館になるということで、現在、これらの展示物の引き取り手を探しているという。 |
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東京大学の廣瀬通孝教授(システム工学)らが、閉館した交通博物館*を 3D で甦らせる試みを始めた。移転前の交通博物館の外観と館内をデジタルカメラで記録。館内では 1~2 メートルごとに 360 度の風景を撮影し、計43,185 枚の画像を集めたという。 この画像を投影した大型スクリーンの前で前後左右に歩くと、あわせて画像も動く仕組みも開発している。公開が楽しみだ。 |
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1階から外に出ると、弁慶(辨慶)号(国鉄7100 形蒸気機関車*)が展示されている。 弁慶号は、北海道に初めて鉄道「官営幌内鉄道」が開業した 1880 年(明治 13)、札幌~手宮間を走ったアメリカ製の機関車である。前端には牛よけ(カウ・キャッチャー)が、煙突には大型のダイヤモンドスタックが取り付けられ、大型の油灯式前照灯など、西部劇に出てくる蒸気機関車そのものである。 鉄道博物館開設に合わせ、北海道の 1 号機関車である義経(義經)号を保存しようと準備しようとしていたのだが、当該機関車が「辨慶」であることが判明し、1940 年(昭和 15)に復元・保存された。 |
(
この項つづく)
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2008年01月13日更新
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