新湊きっときと市場で獲れたて、焼きたての鯛を食べる

2018年8月12日 撮影
新湊きっときと市場
新湊きっときと市場(富山県射水市海王町1)は、富山湾の宝石と称されるシロエビをはじめ、ベニズワイガニ、ホタルイカ、ブリ、バイ貝など、新湊漁港で獲れたての海の幸を提供する。
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新湊きっときと市場
海鮮レストラン「きっときと亭」は休業日だったが、海鮮市場には美味しそうな魚介類が並んでおり、その場で調理してくれる。
土産物として、かまぼこや黒作り、ますのすし、甘塩するめ、干物などの塩干物や菓子など、地元の特産品がずらり。荷物は宅配してくれる。
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新湊きっときと市場
昼食は焼き鯛の定食にした。700円とお安い。
味噌汁には荒鮭が入っており、十分なボリューム。

大型帆船「海王丸」や、天気が良ければ立山連峰を見渡せる絶好のロケーション。
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新湊きっときと市場
触腕を含めると6メートルを超えるダイオウイカの“スルメ”が展示されていた。
2014年(平成26年)11月、新湊漁港に水揚げされた全長6.3メートル、約130キロのダイオウイカが、浜常食品工業によって3.7メートル、6.3キロの世界最大のスルメに加工された。ダイオウイカは、浮力を得るために塩化アンモニウムを多く含んでおり、えぐ味や苦味が強く食用に適さないとされてきたが、1ヵ月かけて乾燥し、なんとか食べられるものになったという。

ヨーロッパでは18メートルに達する個体も確認されており、クラーケンのモデルとされている世界最大級の無脊椎動物である。
深海に棲息しており、その死骸は世界各地で発見されているが、生体として確認された事例は少ない。日本近海では2年に1度程度の頻度で発見されている。
ダイオウイカの天敵はマッコウクジラと考えられている。
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万葉線 東新湊駅
高岡から路面電車・万葉線に乗り、約40分で東新湊駅に着く。ここで下車し、北へ10分ほど歩くと新湊きっときと市場に到着する。
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新湊きっときと市場
東新湊駅の南側には、日本高周波鋼業 富山製造所がある。神戸製鋼傘下の老舗特殊鋼メーカーで、金型素材となる工具鋼などを製造している。
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交通アクセス

【鉄道】
  • 万葉線「東新湊駅」から徒歩10分
【自動車】
  • 北陸自動車道「小杉I.C」から約25分
  • 能越自動車道「高岡I.C」から約30分
行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:新湊きっときと市場

近隣の情報

参考サイト

(この項おわり)
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