岩国城で初日の出

2020年1月1日 撮影
岩国城で初日の出
岩国城(山口県岩国市横山)は、初代岩国領主・吉川広家 (きっかわ ひろいえ) によって、1608年(慶長13年)に造られた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高約200メートルの城山に位置する。
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岩国ロープウェイ
岩国城ロープウエーは、元旦は6時30分から運行開始。吉香公園前の山麓駅から、約3分で山頂駅に到着する。
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岩国ロープウェイ
山頂駅に着いた頃には、東の空が白んできた。
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岩国城で初日の出
2020年(令和2年)の初日の出は、岩国城から見ることができた。
午前7時16分、岩国市内から錦川、岩国飛行場(岩国錦帯橋空港)を挟んで、瀬戸内海からのご来光を仰ぐ。
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岩国城で初日の出
左側の島は阿多田島 (あたたじま) 
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岩国城で初日の出
阿多田島の左に見えるのが、厳島神社のある宮島(厳島)である。
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岩国城
関ヶ原の戦いに破れた毛利輝元の家臣であった吉川広家は、米子城からこの地に3万石で封じられた。1601年(慶長6年)、広家の赴任と同時に岩国城の建設が始まり、1608年(慶長13年)に竣工した。しかし、1615年(慶長20年)、幕府の一国一城令により廃城となった。

1962年(昭和37年)、鉄筋コンクリート製の天守が復元され、2006年(平成18年)、日本百名城に選ばれた。
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交通アクセス

【鉄道】
  • JR山陽本線岩国駅よりバス約20分「錦帯橋」下車、錦帯橋渡橋後徒歩5分、山麓駅よりロープウエーにて3分、山頂駅より徒歩5分
行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:岩国城

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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