JR西日本 201系は省エネ電車

関西地区には1982年に投入

目次

大阪環状線

大阪環状線 201系
2016年12月31日 今宮駅 写真:こぱふぅ
201系電車は、1979年(昭和54年)にデビューした直流通勤形電車である。関西地区には1982年(昭和57年)に投入された。
大阪環状線では、103系の置き換え用として、2005年(平成17年)12月から導入された。
大阪環状線 201系の大きな写真大きな写真
(2560×1871 ピクセル, 1565 Kbyte)
大阪環状線 201系
2013年12月17日 大阪駅 こぱふぅ
大阪環状線内のドア数統一目的で2016年度から片側3ドア車の 323系による置き換えが始まり、2019年(令和元年)8月に大阪環状線から姿を消した。
大阪環状線 201系の大きな写真大きな写真
(1920×1080 ピクセル, 661 Kbyte)
大阪環状線 201系
2007年7月28日 大阪駅 ままぱふぅ
大きな写真大きな写真
(1920×1065 ピクセル, 649 Kbyte)

東海道本線

東海道本線 201系
2003年8月29日 大阪駅 パパぱふぅ
国電として初めての電機子チョッパ制御を採用し、電力回生ブレーキを装備した「省エネ電車」として設計・製造された次世代車両であった。
だが、製造コストの高さがネックとなり、JRの標準車両は安価な抵抗制御をベースとした界磁添加励磁制御205系へ移行した。
東海道線では1983年(昭和58年)2月から営業運転を開始し、2007年(平成19年)3月に定期運行を終了した。
東海道本線 201系の大きな写真大きな写真
(1280×1198 ピクセル, 514 Kbyte)

大和路線

大和路線 201系
2021年12月31日 久宝寺駅 こぱふぅ
大和路線では、2006年(平成18年)12月から営業運転を開始した。車体色はウグイス色(黄緑6号)。
大和路線 201系の大きな写真大きな写真
(2560×1512 ピクセル, 1828 Kbyte)
大和路線 201系
2021年12月31日 久宝寺駅付近 こぱふぅ
大和路線 201系の大きな写真大きな写真
(2560×1730 ピクセル, 1955 Kbyte)
201系関連
(この項おわり)
header