JR西日本 205系は 201系より省エネ効率が高い

103系の66%のエネルギーで運行可能

阪和線

阪和線 205系
2013年12月17日 天王寺駅 こぱふぅ
205系は、国鉄時代の1985年(昭和60年)にデビューした通勤形電車である。

省エネ電車として開発されたものの、製造コストが高かった201系203系に代わる車両として設計された。
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阪和線 205系
2013年12月17日 鶴ヶ丘駅 こぱふぅ
モーターの制御方式は、201系のチョッパ制御に代えて界磁添加励磁制御を採用した。さらに軽量ステンレス製車体の採用することで、201系に比べて車両重量は7トン軽くなった。
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阪和線 205系
2013年12月17日 南田辺駅 こぱふぅ
省エネルギー効果では201系より優れ、103系の66%のエネルギーで運行できるようになった。
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東海道本線

東海道本線 205系
2012年12月14日 こぱふぅ
それまでの車体全面塗装だったものを、窓の上下に各路線ごとのラインカラーを糊付きフィルムの帯で表す方法を採ったことで、保守作業が大きく軽減された。
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205系関連
(この項おわり)
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