
2007年3月8日 東急長津田駅 写真:パパぱふぅ
東急田園都市線 8500系は、1975年(昭和50年)にデビューした東京急行電鉄の通勤形電車である。8000系を改良し、田園都市線・半蔵門線の相互乗り入れを可能としている。東急として初めて、鉄道友の会のローレル賞を受賞した車両である。
大きな写真

(1280×960 ピクセル, 436 Kbyte)
半蔵門線乗り入れ規格に応じ、東急のステンレス車では初めて先頭車の前面に東急のシンボルカラーと警戒色を兼ねた赤帯の路線識別帯を入れた。これ以降、東急の車両には赤帯が施されるようになる。
モーター音が大きく、爆音車両として名を馳せる。
1991年(平成3年)までに400両が製造され、2023年(令和5年)1月に引退した。
モーター音が大きく、爆音車両として名を馳せる。
1991年(平成3年)までに400両が製造され、2023年(令和5年)1月に引退した。
参考サイト
- 東急田園都市線 8500系は初めてシンボルカラーの赤帯を入れた:ぱふぅ家のホームページ
- 長野電鉄 8500系は東急からの譲渡車両:ぱふぅ家のホームページ
- 秩父鉄道 7000系は東急 8500系電車:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)