意味
例文
Although many pay lip service to the idea of affirmative action, in reality, very few minorities get hired.少数民族の積極的差別是正措置とはいっても建前にすぎず、現状はマイノリティーが職に就けるチャンスなどほとんどない。
参考サイト
- affirmative action(積極的差別是正措置)
- anti-apartheid struggle(反アパルトヘイト闘争)
- hate speech(ヘイトスピーチ、憎悪表現)
- human rights abuse(人権侵害)
- racial discrimination(人種差別)
(この項おわり)
社会的・構造的な差別によって不利益を被っている者に対し、一定の範囲で特別の機会を提供することにより、実質的な機会均等を実現することを目的とする措置のことを言い、性別や人種などにおける弱者(マイノリティ)に対する差別を、歴史的経緯や社会環境を鑑みたうえで救済していこうとする取り組みを示すものとして使われる。1965年(昭和40年)にアメリカのジョンソン大統領が大統領執行命令のなかで、職業における積極的な差別是正措置を求めたことが起源とされる。