インテルがモバイルPC向けに開発したCPU。Pentium III, 4とはまったく違う設計がなされているという。 コアクロックはPentium4の半分程度だが、同等の処理能力を有するという。 一方、消費電力はPentium Mが20W程度なのに対し、Pentium 4は80W〜200Wである。 Pentim Mでは、アイドル時に数Wまで消費電力を落とすこともできる。
はっきり言って、普通のPCユーザーにPentium 4は必要ない。
2004年8月現在、1.3GHz動作のPentium
Mを使っているが、メーラー、ブラウザ、オフィス製品を使っている限り、何のストレスも感じない。
Eclipseもサクサク動くし、
Video Studioでビデオ編集もできる。
メモリは1Gバイトと十分あるので、ボトルネックになっているのはハードディスクのアクセス速度である。
CPUの処理速度ではない。
90nmプロセスのPentium M(開発コード名Dothan(ドーサン))も登場したし、インテルのロードマップによればマルチコアが導入されるのもPentium Mシリーズが先行している。
あんなに小さいCPUが100Wも消費するのは異常だと思う。電気代のことを考えたら、家庭利用でPentium 4を選択するメリットはないのではないだろうか。(ゲームや仕事でバリバリに3Dする人は別として)
■「Pentium M」の基本スペック
メーカー:インテル/リリース:2003年/
開発コード名:Banias(バニアス)/
トランジスタ数:7000万個/
コアクロック:900MHz〜1.7GHz/
FPUクロック:400MHz/
内部バス:32ビット/
外部バス:32ビット/
製造プロセス:0.13μm/
L2キャッシュ:1Mバイト/
備考:SSE2,拡張版インテルSpeedStepテクノロジ対応
| 2004年08月07日更新 | ||
| <<前へ | <目次> | 次へ>> |
| 戻る | 【関連ページ】 | |