|
Video Studio はビデオ編集ソフトである。 デジタルビデオカメラからのデータ取り込みから、編集、ナレーション、BGM、そして DVD やハードディスクへの書き出しまで、これ 1 本でまかなえる。 バージョン 10 では、HDV カメラ対応、最大 7 本のビデオトラック編集、ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド対応、編集時の“手ぶれ補正”機能が加わり、CM カット機能が強化された。 |
VideoStuidio Express 2010 について |
|
|
2010 年 5 月、シンプルな編集機能を備えた VideoStudio Express 2010 が発売された。 後述の「おまかせモード」を発展させた簡易編集機能を備え、ビデオや写真、音楽などの素材を編集し、動画ファイルや DVD ビデオを作成することができる。 デジカメの写真を整理する機能などを搭載するパッケージソフト Digital Studio 2010 の昨日の一部として提供されている。 |
|
VideoStudio X3について |
|
|
2010 年 4 月、最新の VideoStudio X3 が発売された。
ライブラリのクリップとタイムラインのクリップを位置やフィルター、トランジションを維持したまま置き換える機能や、オーディオトラックを新たに 2 トラック追加するなど、大幅なバージョンアップが図られた。さらに、GPU を使用したハードウェアアクセラレーションに対応し、高機能な GPU を備えたパソコンでは大幅な処理速度の向上が見込める。 |
|
VideoStudio 12 について |
|
|
バージョン 12 では、「複数タイトルトラック」や、手書きで絵や文字を描くことができる「ペインティング・クリエーター」など、タイトル関係の機能が強化された。また、YouTube へ簡単にアップロードできる機能が加わった。 さらに、アイコンサイズの変更や BGM自動クロスフェードなど、かゆいところに手が届く機能が数多く加わった。 それでいながら、従来バージョンに比べて処理速度が向上している。 |
|
VideoStudio 11 について |
|
| バージョン 11 では、HDV のフォーマットとして普及しつつある AVCHD に対応。日付もビデオに表示できるようなオートインポート機能も加わった。 | |
3つのモード |
|
|
Windows98 時代のバージョン 3 から使い続けているのだが、あったらいいなという機能がどんどん加わり、インターフェースも洗練されてきた。一方で、だんだん高性能の CPU と大量のメモリを要求するようになってきている。通常ビデオの編集でも、Pentium4 2.4GHz 以上、メモリは 1GB 以上あった方がいい。HDV編集だと、さらに高いスペックが必要だろう。
バージョン 10 には 3 つのモードがある。 クイック DVD ウイザードを使うと、デジタルビデオカメラからのデータ取り込みから DVD オーサリングまで、ほぼ自動的に処理してくれる。我が家では使いそうにない機能なので説明は省略する。 おまかせモードは、バージョン 8程度の編集ができる。動画だけでなく、デジカメの静止画や、BGM やテロップを入れることも可能。DVD にも書き出せる。急いで編集したいときに、おまかせモードを使い、プロジェクト・ファイルを保存。時間があるときにVideo Studio モードで編集するという使い方ができる。 3 つめのモードである Video Studio モード を使うと、バージョン 10 のすべての機能を利用できる。 |
|
ビデオの取り込み |
|
|
ビデオの取り込みは、デジタルビデオはもちろんのこと、アナログビデオやテレビチューナーからの取り込みも可能だ。 シーン毎にファイルを分割する機能も備えており、テレビチューナーから取り込む際には自動 CM カット機能が働く。DVD ディスクや携帯プレイヤーからの取り込みや、静止画ファイルの取り込みもサポートする。 |
|
ビデオ編集機能 |
|
|
ビデオ編集は、絵コンテのようにサムネイルを並べるモードと、タイムラインで編集するモードの 2種類がある。タイムラインのスケールは自在に変更できる。フレームに対しては、変形、フィルター、トランジションなど、実にさまざまな動画加工ができる。 あまり機能を多用すると、かえって見にくくなってしまうので、我が家のホームムービーではシーンに合わせて使う機能を限定することにしている。 クロマキー合成などの映像合成も可能。映像トラックを 7 つまで並べられるので、工夫次第でさまざまな特殊効果を出せそうだ。 |
|
サウンド機能 |
|
| 音声や BGM の編集も優れている。とくにオート BGMは便利だ。28種類用意されている楽曲ソースに修飾をかけ、任意の長さの BGM を自動生成してくれる。この機能が便利なのでVideo Studio は手放せない。 | |
タイトル、テロップ機能 |
|
|
タイトルやテロップの作成もできる。ある程度のアニメーション効果も付加できる。たとえば、映画のエンドクレジットのように、スクロールする字幕を簡単につくることができる。 また、3D アニメーションを作成できるUlead COOL 3D SE版が付属している。ちょっと凝ったタイトルを作りたいときに重宝する。 フォントは Windows フォントが利用できる。フリー素材として出回っている、レトロ・ポスターのような「懐流体」(井上デザイン)や、日本語字幕を模した「しねきゃぷしょん」(Chiphead )を利用させてもらっている。 |
|
出力、DVD作成機能 |
|
|
出来上がった映像は、DVD ビデオのほか、さまざまなファイル形式で保存することができる。MPEG-2 や DivX はもちろんのこと、最近流行の H.264(iPod など)にも対応している。音声も、MP3 からドルビー 5.1ch まで、さまざまな形式で保存できる。 映像・ BGM ソースとVideo Studio のプロジェクトファイルを保存しておき、必要に応じて様々な形式の出力ファイルをつくることができる。これも、デジタル編集のおかけだ。 |
|
Video Studioによる作品 |
|
VideoStudio 以外の編集ソフト |
|
| 編集機能は VideoStudio より細かい制御が可能。最近のバージョンでは VideoStudio のオート BGM と同じ SmartSound が利用できるようになった。 | |
参考サイト |
|
|
|
(この項おわり)
|
|
|
|
|
2006年12月12日 作成
2010年06月03日 更新
Copyright by studio pahoo, (C)2010
(※)本ページはリンクフリーですが、複製・転載時にはご一報ください。 ★本ページへのご意見・ご質問・お便りは、ここをクリックしてください。 |