博多南駅で歴代の新幹線を見る

2008年7月27日~28日撮影
博多総合車両所-博多南駅
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博多総合車両所-博多南駅
博多南駅(福岡県春日市大字上白水柏田743)は、1990 年(平成 2 年)4 月、東海道・山陽新幹線の博多総合車両所の構内にオープンした JR西日本の駅である。
上の写真は「イメージアシスタント Vol.1 超広角写真合成」(生産終了品)を使い、複数の写真をパノラマ合成した。
博多総合車両所-博多南駅の大きな写真大きな写真
(1600×1200 ピクセル, 343 Kbyte)
博多総合車両所は新幹線の車両基地となっており、初代の0 系から最新のN700 系まで、さまざまな新幹線車両を見ることができる。引退した922 系ドクターイエローも留置されていた。

JR西日本は、2016 年(平成 28 年)5 月から博多総合車両所の団体施設見学を定期的に受け入れると発表した。車両洗浄の様子を見たり、運転台をシミュレーターで体験したりできる。小学生など向けの 90 分コースと、工場内の見学もある 120 分コースがある。
以前から、一般公開イベントを開催している。
博多南駅
毎年 7 月に、博多総合車両所で「サマーファミリーフェア」というイベントが催されており、鉄道車両部品販売やドクターイエローの見学会が行われる。

山陽新幹線・博多駅~博多南駅間は博多南線と呼ばれ、博多総合車両所への回送のために建設された。その後、博多南駅周辺の春日市がベッドタウンとして開発されていくのだが、交通網の整備が遅れていた。そこで、山陽新幹線の回送列車を通勤電車として活用しようという案が浮上した。地元と JR西日本は協議を重ね、1990 年(平成 2 年)に博多南線・博多南駅の完成にこぎ着けた。
ドクターイエロー関連
乗車券-博多南駅
博多南線は在来線扱いとなっており、乗車するためには特別に設定された特急料金100 円(全席自由席)と乗車券 190 円の合計290 円で乗車することがデキル。新幹線だから往復切符(左写真)も買えてしまう。

今回の旅行では周遊きっぷ「九州ゾーン」を利用したのだが、博多南線と九州新幹線では利用できない。博多駅の新幹線券売機で 290 円の切符を買った。
改札口-博多南駅
博多南駅は、開業から年々利用客が増え、2004 年(平成 16 年)には 1 日の乗降客が 1 万 2000 人を超えた。改札口もホームも 1 つしかないため、朝の通勤ラッシュの時間帯には、改札の外まで列ができている。

博多南線と博多南駅は JR西日本の所有だが、博多南駅の業務は JR 九州に委託されている。
朝夕は 1 時間に数本、昼間は 1 本というローカル線だ。
方向幕-博多南駅
博多終点の新幹線「こだま」の何本かは、方向幕を「博多南」に切り換え、博多南線に入る。
営業速度は時速約 80 キロと新幹線としてはノロノロ運転だが、バスで 1 時間かかる距離を約 10 分で結ぶ。

2011 年(平成 23 年)に九州新幹線が全線開通するとき、博多南駅の扱いをどうするかはまだ決まっていないという。

交通アクセス

【鉄道】
  • 博多駅から約 10 分
【バス】
  • 西鉄大橋駅から約 30 分

近隣の情報

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(この項おわり)
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