

神戸駅は、1874年(明治7年)5月、官設鉄道の駅として開業した。新橋駅 - 横浜駅間の鉄道開通に続く2番目の鉄道の大阪駅 - 当駅間の路線の終着駅であった。
1889年(明治22年)7月、東海道本線の新橋駅 - 神戸駅間が全通したことにともない、2代目の駅舎が供用開始する。
1930年(昭和5年)7月に3代目の駅舎に改築し、翌年10月、駅が高架化する。
1889年(明治22年)7月、東海道本線の新橋駅 - 神戸駅間が全通したことにともない、2代目の駅舎が供用開始する。
1930年(昭和5年)7月に3代目の駅舎に改築し、翌年10月、駅が高架化する。
現在、神戸の中心街の最寄り駅は三宮駅、兵庫県庁は元町駅、新幹線が停車するのは新神戸駅となっており、神戸駅の存在感は今一つ薄い。新快速は停車するが、特急は停車しない。
交通アクセス

近隣の情報
- 神戸駅は東海道本線の終点:ぱふぅ家のホームページ
- メリケンパークで神戸港開港から150年の歴史を振り返る:ぱふぅ家のホームページ
- 神戸ムスリムモスクはわが国初のモスク:ぱふぅ家のホームページ
- カトリック神戸中央教会は神戸最古の教会:ぱふぅ家のホームページ
- イタリア料理Lito:湊川商店街の先、洗練の郷土、優しく笑う店主(2024年7月13日)
- 喫茶fuminote甘い誘惑、元町のアングラで(2024年7月4日)
- 洋食グラ「一平」の味を礎に趣向を凝らす(2024年6月27日)
- 皇族向け「貴賓室」スタバに変身(2024年5月19日)
- オリエンタルホテルの味を再び(2024年4月5日)
- 神戸の街、ジャズで元気に三宮で昼下がりライブ(2019年1月27日)
- 神戸の「カワサキワールド」、入館者250万人達成(2018年1月10日)
- 日本最古のオリーブの影に…(2017年10月5日)
- 巫女さんが「福豆」作り、節分にどうぞ(2017年1月31日)
- 祈り紡いで380m 被災地めぐる「さをり織り」(2017年1月14日)
- 「花燃ゆ」で脚光、神戸の「楠公さん」 松陰参拝の墓碑も(2015年3月13日)
(この項おわり)
現在の駅舎は1930年(昭和5年)に建築された3代目で、近代化遺産の指定を受けている。貴賓室などの由緒ある施設も保存されており、第2回近畿の駅百選にも選出された。