湯野上温泉駅(福島県南会津郡下郷町大字湯野上)は、会津鉄道会津線の駅で、日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎であり、桜の名所としても有名だ。
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待合室には、茅の虫除けを兼ねて囲炉裏が設置されている。
昼間、駅職員がいる時間帯には火が入れられている。また、お茶も提供されている。
列車案内には、アラビア語と思わしき表示が‥‥。
1932年(昭和7年)12月、国鉄会津線「湯野上駅」として開業した。1987年(昭和62年)4月にJR東日本に移管され、7月には会津鉄道に転換した。このとき湯野上温泉駅に改称した。
1987年(昭和62年)12月、茅葺き屋根の駅舎が完成した。
湯野上温泉の中央を流れる阿賀川には、大きな岩が2本塔のように並んだ「夫婦岩」がある。ひとつの岩を縦にバッサリと切ったような奇妙な形をしており、間から何かメカニカルなものが出てきそうである(笑)。
交通アクセス
近隣の情報
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(この項おわり)