源内のカレーうどんはスパイスが効いている

2017年8月30日 撮影
源内のカレーうどん
源内 高松店(香川県高松市郷東町12-13)でカレーうどんを食べた。

東南アジアから香辛料を仕入れてきているとのことで、カレー粉で作ったものとはひと味違うカレーうどんである。
源内のカレーうどんの大きな写真大きな写真
(1852×1920 ピクセル, 1362 Kbyte)
注文すると、甘辛、普通、中辛の3段階が選べる。別メニューで激辛もある。普通を注文したが、も十分辛い。
カレーうどんを注文すると紙製のエプロンが付いてくるが、これは使った方がいい。うどんをすすると、結構、汁が飛ぶ。

辛いとはいえスパイスのそれなので、出汁の味は別に感じる。ただ、この汁を全部飲み干すのは辛い。美味しいんですけどね。

厨房からは、トントントン、と、手打ちうどんを包丁で切る音が聞こえてくる。
香川県といえば讃岐うどん――古来から良質の小麦、醤油、煮干し、塩が特産品で、江戸・元禄時代には複数のうどん屋が軒を連ねていた。うどんを名物にしたのは1960年代からとされている。
2011年(平成23年)には観光キャンペーン「うどん県」をはじめた。うどん生産量は年間6万トン前後で、第2位の埼玉県の2倍以上というダントツ1位。

讃岐うどんは、「さぬきうどん」として、「生めん類の表示に関する公正競争規約及び公正競争規約施行規則」別表に定義されている。
麺のコシは普通。煮干し(イリコ)の出汁を使うのが特徴だ。ぶっかけにショウガを混ぜたのが、なかなか美味しい。

県内にはセルフサービス店が多く、客はうどん玉を受け取り、自分で好みの温度まで温め、汁や薬味、具材も選べるというもの。初めて入店したときは、その流れにちょっと戸惑った。

交通アクセス

【鉄道】
  • JR香西駅から徒歩15分
【自動車】
  • 県道33号(昔の国道11号線)を坂出方面へ、マクドナルドのある交差点を左折し100mほど行った左側
行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:源内 高松店
讃岐うどん 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
header