松下製麺所は変わることのない手打ちへのこだわり

2022年8月12日 撮影
松下製麺所
松下製麺所(香川県高松市中野町2-2)は、住宅街の中にあり、1966年(昭和41年)6月に卸・小売業として開業し、1975年(昭和50年)に店舗を開いた。営業時間は7:00~15:00(売り切れ次第終了)。日曜休み。座席8席。
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店に入ると、「何玉?」と聞かれて丼にうどんを入れてもらったら、あとはセルフサービス。温めて、出汁をかけて、好みの薬味を入れる。うどんの他、中華麺(細麺)が選べ、うどんとチャンポンにしてもOK。冬期には日本そばが加わる。いずれも1玉200円~。サイドメニューは、天ぷら、コロッケ、いなりなど。
お土産販売、通販も行っている。

特別の製法やメニューがあるわけではなく、ただ、手打ちうどんの味を守り続けている。朝は出勤前のサラリーマンが、日中は栗林公園に向かう観光客が行列をなすという。
テレビドラマ「孤独のグルメ~食べ納め!~瀬戸内出張編~」(2017年12月31日放送)で取り上げられた。

香川県は、2011年(平成23年)には観光キャンペーン「うどん県」をはじめた。2009年(平成21年)のうどん生産量は年間6万トン前後で、第2位の埼玉県の2倍以上というダントツ1位。また、人口1万人あたり「そば・うどん店」事業所数は5.6で、2位に山梨県(4.47)、3位に群馬県(4.32)が続く。
讃岐うどんは、「さぬきうどん」として、「生めん類の表示に関する公正競争規約及び公正競争規約施行規則」別表に定義されている。

交通アクセス

【鉄道】
【自動車】
  • 駐車場あり
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出発地の最寄駅:

目的地:松下製麺所

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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