角島大橋は日本一美しい橋

2018年9月10日 撮影
角島大橋と角島
角島大橋と角島
角島 (つのしま) (山口県下関市豊北町大字角島)は山口県の北西にあり、まるで沖縄のような白い砂浜と、エメラルドグリーンの美しい海が広がる。
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角島大橋
角島大橋
角島大橋は、1993年(平成5年)9月に着工し、2000年(平成12年)11月3日に開通した。それまでは、渡し船で角島へ渡っていた。周囲の景観と相まって、日本一美しい橋と呼ばれる。
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角島大橋
角島大橋
全長1,780メートルは、完成当時、通行料金無料の離島架橋として最長を誇っていた。
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角島大橋
角島大橋
周囲の景観に配慮し、橋脚を低く抑えている。この取り組みが評価され、2003年(平成15年)、土木学会デザイン賞を受賞した。
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角島大橋
角島大橋
テレビCMのロケ地としてよく使われる。
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角島灯台 - 角島
角島灯台
角島灯台は、1876年(明治9年)3月に初点灯した総御影石造りで、日本に2基しかない無塗装の灯台の1つである。

明治政府が招聘したお雇い外国人第1号となる、スコットランドの建築家リチャード・ブラントンによって設計された。日本海では初めての洋式灯台で、レンズは日本でも5カ所にしかない特大のフレネルレンズで、第1等灯台に指定されている。歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台で、日本の灯台50選にも選ばれている。
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角島灯台公園 - 角島
角島灯台公園
実効光度は76万カンデラで、約34km沖まで光が届く。
高さは29.6メートルあり、らせん階段で踊り場まで昇ることができる。

灯台の周囲は公園として整備されている。
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夢崎明神 - 角島
海岸近くには夢崎明神の鳥居と石垣がある。
海の安全と大漁を叶えてくれる神様として、角島の人たちの信仰があつかった。潜水夫たちが漁を終えて海から上がるとき、安全を叶えてもらったお礼に、海中の石を拾って積み上げたものが、この石垣だという。
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交通アクセス

【バス】
  • JR山陰本線「特牛 (こっとい) 駅」下車、ブルーライン交通バス角島行きで約23分
【自動車】
  • 中国自動車道「美祢IC」から国道435号線を経由し、国道191号線を北上。県道275号線をさらに北上すると角島に到着。美祢ICから約60分。

近隣の情報

参考サイト

(この項おわり)
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