下灘駅は鉄道写真の撮影名所

2020年1月19日・2022年5月28日・8月13日 撮影
下灘駅
2020年1月19日 撮影
下灘駅(愛媛県伊予市双海町大久保)は、JR四国・予讃線の駅である。ホーム上から伊予灘を眺めることができ、周辺は鉄道写真の撮影名所の一つとして人気だ。丸型ポストがノスタルジーを誘う。
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(2560×1707 ピクセル, 1726 Kbyte)
下灘駅
2022年8月13日 撮影
駅舎内には、90年近い歴史を感じさせる多くの賞状や写真が掲示されている。
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(1920×1160 ピクセル, 1084 Kbyte)
下灘駅
2020年1月19日 撮影
この日はあいにくの天候だったが、伊予灘の向こうに青島(猫の島として有名)が見える。海面を埋め立て国道378号が開通するまでは、ホームの下にすぐ波が打ち寄せるほど海岸に近い「日本一海に近い駅」だった。

青春18きっぷのポスターに3度採用されたほか、映画『よさこい旅行』『男はつらいよ』などのロケ地として使われた。
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(1327×1920 ピクセル, 809 Kbyte)
下灘駅
2020年1月19日 撮影
開業は1935年(昭和10年)6月で、4ヶ月間だけ予讃本線の終着駅だった。
現在は無人駅で、周辺には何件かの住宅があるものの、約1km西の集落まで商店が1軒もない。
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(2560×1695 ピクセル, 1361 Kbyte)
下灘駅
2022年8月13日 撮影
1986年(昭和61年)3月3日に、向井原駅~内子駅間の山側に新線が開通し、こちらが幹線となったために特急などが通ることがなくなった。2016年(平成28年)現在、停車する列車は1日18本(上下各9本ずつ)で、1日平均の乗降人員は72人である。
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(1920×1280 ピクセル, 962 Kbyte)
下灘駅
2020年1月19日 撮影
2014年(平成26年)7月26日から、四国随一の観光列車「伊予灘ものがたり」が停車するようになった。
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(2560×1663 ピクセル, 1482 Kbyte)
下灘駅
2022年8月13日 撮影
伊予灘ものがたり下灘駅に約10分停車する。ホームに降りて、伊予灘の美しい景色を堪能できる。
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(2560×1707 ピクセル, 1342 Kbyte)
下灘駅
2020年1月19日 撮影
昔は島式ホーム1面2線あったが、新線開業に伴い駅舎側の線路を撤去し、単式ホーム1面1線になっている。かつては終着駅であった頃から、駅構内は比較的広い。
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(1920×1280 ピクセル, 847 Kbyte)
下灘駅
2022年5月28日 撮影
夕暮れになると、プラットホームからは辺り一面が朱に染まる美しい景色を見ることができる。
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(2560×1707 ピクセル, 1141 Kbyte)
下灘駅
2022年5月28日 撮影
毎年9月には夕日をバックに「夕焼けプラットホームコンサート」が開催される。
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(2560×1707 ピクセル, 1453 Kbyte)
下灘駅
2022年8月13日 撮影
駅舎の脇には、伊予灘ものがたりの8周年を記念し、地元の子どもたちが書いたポスターが並んでいる。
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(2560×1023 ピクセル, 1262 Kbyte)
下灘駅
2020年1月19日 撮影
駅舎の隣に、「らぶらぶベンチ」なるものが設置されている。2人で座りながら海を眺めるのがよかろう。
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(1262×1920 ピクセル, 996 Kbyte)
下灘駅
2022年8月13日 撮影
伊予灘 (いよなだ) は、瀬戸内海西部の海域を指すし、海域面積4,009km2、平均水深55.7メートル。太平洋の海水が入り込んでおり、イワシやサバ、アジなどの好漁場となっている。
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(2560×1440 ピクセル, 1347 Kbyte)

交通アクセス

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出発地の最寄駅:

目的地:下灘駅

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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