柳生駅の名前は水害対策で植えた柳の木に由来

2021年9月7日 撮影
柳生駅
柳生駅 (やぎゅうえき) (埼玉県加須市小野袋1834-4)は、東武鉄道日光線の駅で、1929年(昭和4年)11月に開業した。
穀倉地帯であるこの地域は、渡良瀬川をはじめ谷田川、合の川等多くの川が流れており、川の氾濫でたびたび水害に見舞われた。
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柳生駅
地域住民は水害対策の一環として、堤に根張りの良いといわれる柳の木をたくさん植えて水害から守った。そこから柳生の地名が生まれた。
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相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、交通系ICカードに対応する自動改札機を設置している。線路南側(下りホーム)に駅舎があり、上りホームには跨線橋により連絡している。2023年度の1日平均乗降人員は約1,000人。
柳生駅から徒歩で700メートルほど歩くと、埼玉・栃木・群馬の3県が接する三県境がある。

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(この項おわり)
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