
佐野厄除け大師(栃木県佐野市金井上町2233)は、天台宗の寺院で、正式名称は春日岡山転法輪院惣宗官寺という。
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惣宗寺東照宮唐門


パコダ供養塔
パコダ供養塔は、1987年(昭和62年)に建立された。製作者は、佐野市出身の彫刻家の田村了一氏(1946~2005年)である。

三界万霊有縁無縁の霊、戦争災害死者、事故横難死者、水子霊等を供養する功徳莫大な 「聖衆倶会楽」(極楽で受ける十楽の第七極楽ではつねに無数の聖衆が一処に会合して互いに言葉を まじえ法楽を得ること)の塔である。
4メートルの方形基壇に6つの相輪と1つの塔身水煙をつけた宝珠からなるシンメトリーな形状をしている。

三界万霊有縁無縁の霊、戦争災害死者、事故横難死者、水子霊等を供養する功徳莫大な 「聖衆倶会楽」(極楽で受ける十楽の第七極楽ではつねに無数の聖衆が一処に会合して互いに言葉を まじえ法楽を得ること)の塔である。
4メートルの方形基壇に6つの相輪と1つの塔身水煙をつけた宝珠からなるシンメトリーな形状をしている。

さのまる

青柳大師、川越大師と並んで関東三大師と呼ばれる。
関東地方では、年末年始にテレビCMが流れることで参拝客も多く、正月三が日で55万人ほどが訪れる。これは栃木県で第1位、全国では第11位である。
関東地方では、年末年始にテレビCMが流れることで参拝客も多く、正月三が日で55万人ほどが訪れる。これは栃木県で第1位、全国では第11位である。

多くの参拝客に対応するため、広い駐車場が用意されている。また、おみくじやお守りの自動販売機が設置されている。
佐野ラーメン

天明鋳物
佐野市は天明鋳物の産地で、その起原は平安時代に遡る。とくに茶の湯釜は「西の芦屋に東の天明」と言われ、千利休・豊臣秀吉・徳川家康など名立たる偉人たちが愛用した。
交通アクセス
【鉄道】

- JR両毛線「佐野駅」より徒歩15分
- 東武佐野線「佐野市駅」より徒歩10分
- 東北自動車道「佐野藤岡インター」より10分

参考サイト
- 佐野厄除け大師
- さのまる
- 天明鋳物:佐野市役所産業文化部文化立市推進課
- 佐野~佐野は“ほしいモノ”にあふれてる!?~:NHKブラタモリ 第241回,2023年(令和5年)7月8日
- 西暦804年 - 最澄、空海が唐へ:ぱふぅ家のホームページ
- 金剛峯寺は高野山真言宗の総本山:ぱふぅ家のホームページ
- 満濃池は日本最大の溜め池:ぱふぅ家のホームページ
- 比叡山延暦寺と高野山を比較する:ぱふぅ家のホームページ
近隣の情報
- 佐野厄除け大師におみくじの自動販売機:ぱふぅ家のホームページ
- 足利学校は日本最古の学校:ぱふぅ家のホームページ
- 栃木・群馬・埼玉の三県境:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)