サンリオピューロランドと小田急多摩センター

サンリオピューロランド（東京都多摩市落合1丁目31番地）は、サンリオの子会社のサンリオエンターテイメントが運営しており、1990年（平成2年）12月7日に開園した全国初の屋内型テーマパークである。

最寄駅の小田急多摩センター駅（東京都多摩市落合1-11-2）は1975年（昭和50年）4月に開業した。1974年（昭和49年）10月には京王多摩センター駅が開業しており、また、2000年（平成12年）1月には多摩都市モノレールの多摩センター駅が開業した。

2018年（平成30年）12月6日から、小田急多摩センター駅構内に、サンリオキャラクターをあしらった全270面のデザイン装飾が登場した。ハローキティやシナモロール、マイメロディ、ポムポムプリンなどの人気サンリオキャラクターのデザイン装飾が登場し、駅構内が一新された。

駅をギャラリーに見立て、サンリオキャラクターの装飾を施すという取り組みで、多摩市の地域活性化とともに、国内外にサンリオピューロランドのある多摩センターをアピールするのが目的だ。外国人旅行者にも親しみやすいデザインとなっている。

【鉄道】

• 多摩センター駅から徒歩約10分