東京都薬用植物園(東京都小平市中島町21-1)は、研究や教育で使用する遺伝バンクとして1946年(昭和21年)に開設された東京都唯一の薬用植物園である。国内外の貴重な薬草、草木、約1,600種が栽培されている。面積31,398平方メートル。
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現在は主に、危険ドラッグや健康食品の指導・取締りに向けた植物鑑別等の試験検査、調査研究を行うほか、薬用植物の正しい知識の普及に努めている。
ケシ・アサ試験区は、国と東京都から特別な許可を受け、ケシ、アサ等、日本国内では栽培の禁止されている植物を研究のため栽培しており、事故・盗難防止のため栽培地域は、二重の柵で囲われている。
ケシ・アサ試験区は、国と東京都から特別な許可を受け、ケシ、アサ等、日本国内では栽培の禁止されている植物を研究のため栽培しており、事故・盗難防止のため栽培地域は、二重の柵で囲われている。
温室には、熱帯、亜熱帯の薬用植物や有用植物などを栽培している。冷房室もあり、メコノプシス、トリカブトなどの寒冷地を好む薬用植物を栽培している。
交通アクセス
【鉄道】
- 西武拝島線「東大和市駅」から徒歩2分
参考サイト
近隣の情報
- 東京都薬用植物園は東京都唯一の薬用植物園:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)