加佐岬灯台は断崖絶壁の上に建つ四角形の灯台

2023年7月30日 撮影
加佐岬灯台
加佐岬灯台
加佐岬灯台 (かさみさきとうだい) (石川県加賀市橋立町)は、加賀海岸のほぼ中央に突き出た加佐ノ岬の断崖の上に建つ四角形の白亜の灯台。
平坦で長い砂浜が続いていて目標物に乏しいことから、1950年(昭和25年)4月に石川県が設置。
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加佐岬灯台
加佐岬灯台
1952年(昭和27年)5月に海上保安庁に移管された。
塔高は15メートルだが、灯火は標高54メートルの位置にあり、3,700カンデラで12海里(約22km)の海上まで光が届く。2010年(平成22年)11月にLEDへ換装した。

岬の先端からは日本海のパノラマ展望を望むことができ、とくに日本海に夕陽が落ちる様は絶景である。岬から片野海岸まで自然遊歩道が整備されている。
釣り場としても人気があり、近年はパワースポットとしても知られている。
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交通アクセス

【バス】
  • 加賀温泉駅から加賀周遊バス「キャン・バス」海まわりに乗り、「北前船の里資料館」バス停で下車、徒歩約20分
【自動車】
  • 北陸自動車道「片山津IC」から約6.6Km
  • 北陸自動車道「加賀IC」から約10.2Km

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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