
生山駅
生山駅(鳥取県日野郡日南町生山字後藤屋敷153番地)は、JR伯備線の駅で、1923年(大正12年)11月に鉄道省伯備北線の終着駅として開業した。1924年(大正13年)12月に鉄道省伯備北線が延伸し途中駅となった。開業当時からの駅舎は2006年(平成18年)7月に建て替えられ、地域間交流施設クローバが併設されている。
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WEST EXPRESS 銀河
往時は、生山地区は奥日野の各村から出荷される物資の集積地となり、多里からクロム鉱石を満載した鉄道省のトラックや、材木などが駅前に多く置かれた。国鉄や運送会社の職員などが常駐する駅となり、生山駅周辺には商店街が発展した。

生山駅
2021年(令和3年)7月に無人駅となったが、2023年(令和5年)8月現在、WEST EXPRESS 銀河の京都発の下り便が停車し、特急やくもは上り下りの約半数が停車するなど、鳥取県の西南部の玄関口として、陰陽連絡路線の駅の役割を果たしている。ホームには「ホームにようこそGINGA」とチョークで描かれている。
以前はみどりの窓口も設置されていたが、2021年(令和3年)7月1日よりはみどりの券売機プラスに置換わり、駅員による業務も週に2・3回程度の巡回業務となっている。
単式・島式ホーム複合型2面3線を有する地上駅で、2008年度の1日平均乗降人員は288人。
単式・島式ホーム複合型2面3線を有する地上駅で、2008年度の1日平均乗降人員は288人。
交通アクセス

参考サイト
- 生山駅:JRおでかけネット
- 伯備線 生山駅・上石見駅開業100周年記念:鳥取県日南町
近隣の情報
- JR米子駅前には「山陰鉄道発祥の地」記念碑:ぱふぅ家のホームページ
- 米子駅/ねずみ男駅:ぱふぅ家のホームページ
- 黄泉比良坂(よもつひらさか)は黄泉への入口:ぱふぅ家のホームページ
- 揖屋駅(いやえき)から黄泉比良坂へ:ぱふぅ家のホームページ
- 井倉洞は全長1.2キロの巨大鍾乳洞:ぱふぅ家のホームページ
- 横山大観の絶筆「不二」が一般公開(2025年3月8日)
- 石見銀山の坑道のような本棚も(2023年5月4日)
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(この項おわり)