
拝殿
樽前山神社(北海道苫小牧市字高丘6番49)は、霊峰樽前山の山麓に祠を設けて祀ったのが起源とされており、1875年(明治8年)に明治天皇の勅命により、この地の総鎮守郷社として奉斎された。
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拝殿
このとき、山を司る「大山津見神」に加え、木々を司る「久々能智神」、原野を司る「鹿屋野比売神」の3神が定められ、山麓より町の中心地に遷座した。

鳥居
御神徳により苫小牧地域の開発発展が進み、1936年(昭和11年)に県社に昇格、1986年(昭和61年)には道内6番目の別表神社に加列された。平成に入り新社殿の移転御造営がはじまり、1992年(平成4年)7月14日に現在地に遷座した。
毎年7月15日に例大祭が催され、その前日は宵宮祭、翌日は後日祭が行われる。
また、樽前山山頂に奥宮があり、6月12日に山開祭、10月12日に山納祭が行われる。
また、樽前山山頂に奥宮があり、6月12日に山開祭、10月12日に山納祭が行われる。
交通アクセス
【バス】

- JR苫小牧駅南口から市営バスで20分「苫小牧工業高校」下車徒歩5分

近隣の情報
- 樽前山神社は苫小牧発展を見守る:ぱふぅ家のホームページ
- 新千歳空港は国内第4位のハブ空港:ぱふぅ家のホームページ
- サッポロビール北海道工場ではサッポロクラシックを醸造:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)