大船渡線 BRTはバス専用道を走行

東日本大震災による不通区間を代行輸送
大船渡線 BRT
2014年8月19日 盛駅 写真:こぱふぅ
大船渡線 BRT
2019年8月26日 陸前高田駅 写真:こぱふぅ
JR大船渡線は、東北本線・一ノ関駅と盛駅を結ぶ105.7kmの鉄道路線だが、2011年(平成23年)3月11日の発生した東日本大震災で気仙沼 - 盛間の43.7kmが不通となっている。
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大船渡線 BRT
2019年8月25日 気仙沼駅 写真:こぱふぅ
2013年(平成25年)3月2日から、仮復旧としてBRT(bus rapid transit;バス高速輸送システム)を導入している。線路敷きを舗装してバス専用道路とし、そこを走るので、渋滞や信号停止がなく、定時運行できるというもの。盛駅から約1時間強で気仙沼駅に到着する。
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写真は、日野自動車のハイブリッドバスである。
(この項おわり)
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