dwarf planet

小惑星、準惑星

意味

dwarf planet = 小惑星、準惑星
小惑星、準惑星。

太陽を公転する天体で、惑星の定義を満たさないもののうち比較的大型なもの。
2006年(平成18年)に国際天文学連合(IAU)が設けた新しい分類で、これにより長らく惑星とされていた冥王星が準惑星とされた。
惑星は
  1. 太陽を公転し、
  2. 自己重力で球形となっていて、
  3. 衛星以外の他天体を引力で取り込んだり逆に重力散乱で遠ざけたりしたため、公転軌道近くには他天体がないもの
と定義づけられたが、準惑星はこの(3)を満たさない。矮小惑星。矮惑星。
小惑星も準惑星に分類される。

例文

Pluto was discovered in 1930, and has long been considered the ninth planet. But it was demoted to a dwarf planet in 2006.
冥王星は1930年に発見され、長らく9番目の惑星として考えられていた。しかし、2006年に準惑星に格下げされた。

参考サイト

(この項おわり)
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