MP3プレイヤー「MUVO」で音楽を持ち運ぶ

2002年10月 購入
MUVO
NOMAD」は便利だ。携帯性にも優れている。しかし、携帯電話をワイシャツの胸ポケットに入れるようになると、NOMADでも大きい。もっと小さいプレイヤーを。
そこにあらわれたのが同じ Creative Technologyの「MUVO」である。見るからに小さい。店頭で見ると、やはり小さい。

64MBと128MBの2つのモデルがあったが、迷わず128MBを買った。付属品のヘッドフォンが左右とも「L」と書いてあった(笑)ので、翌日には交換してもらったが。
インターフェースがUSB 1.1であるため転送速度が遅いとか、液晶表示がないとか、いろいろ弱点が書かれているようだが、160Kbps程度のMP3だと転送にそれほど時間はかからないし、液晶表示が付いている製品では、現時点(2004年7月)でこれより小さいものはないので、今のところ不満はない。

電源が単4なのがありがたい。出張時には携帯の緊急バッテリとしても持ち歩いている(もちろん充電池)ので使い回しがきく。充電ができないときは、コンビニでアルカリ乾電池を買ってくればよい。

最近、ファームのアップデートがあって、Windowsから普通にフォーマットできるようになり、演奏のレジューム機能も付いた。

基本スペック

大きさ 約73×35×15mm
重量 約28g(電池未搭載時)
記録メディア USBメモリ(USB1.1) 128MB
対応フォーマット MP3(32~320Kbps,VBR対応)
WMA(64〜192Kbps)
電源 単4アルカリ乾電池×1本(連続12時間)

参考サイト

(この項おわり)
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