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なぜ社員はやる気をなくしているのか | ||
著者 | 柴田昌治 | ||
出版社 | 日経BPM(日本経済新聞出版本部) | ||
サイズ | 単行本 |
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発売日 | 2007年05月 | ||
価格 | 1,650円(税込) | ||
ISBN | 9784532313265 |
関心があるから不満も出てくる。(92ページ)
概要

「興味深いことに、対話の量が減ってくると、それと反比例するかたちで文書での情報が増える」(40ページ)――その通り! 「関心があるから不満も出てくる」(92ページ)――まさに、私がそのタイプである。「下から見れば、『上司が自分の言葉で語っていない』ことが決定的に大きな問題となる」(135ページ)――私は、いつもそこを突っ込む。
本書で紹介されている「スポンサーシップ経営」ができている会社は、私にとっては、とても働きがいのある会社であろう。何度か転職をしたが、いまだにそういう会社との出会いはない。また、いまの私には「スポンサーシップ」は発揮できそうにない。だから消極的ではあるが、上司や経営者にはならないでおこうと考えている。
(2008年2月26日 読了)
参考サイト
- 『だから若手が辞めていく』:ぱふぅ家のホームページ
- 『若者はなぜ3年で辞めるのか?』:ぱふぅ家のホームページ
- 『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)