日本鉄道最高地点と幸せの鐘

1996年8月11日 撮影
日本鉄道最高地点
標高1,375mの日本鉄道最高地点(長野県南佐久郡南牧村野辺山)は、JR小海線の清里駅と野辺山駅の中間にある。
小海線が開通する前は、中央線の富士見駅の標高955.679mが国鉄(現JR)で最も高い駅だった。

石碑には「幸せの鐘」が設置してあり、上り列車が通過する時にこの鐘を鳴らすと「二人の最高の幸せ」を手に入れる事ができるそうだ。とても甲高い音で鳴る。
JRの駅のうち標高の高いものを掲げる。8位までは、すべて小海線の駅である。
なお、トロリーバスなど普通鉄道以外の鉄道を含めると、最高地点にある駅は立山トンネルトロリーバスの室堂駅(標高2,450m)である。
1位 野辺山 1345.67m
2位 清里 1274.694m
3位 甲斐大泉 1158.158m
4位 信濃川上 1135.300m
5位 佐久広瀬 1073.546m
6位 甲斐小泉 1044.210m
7位 佐久海ノ口 1039.308m
8位 海尻 1034.819m

近隣の情報

(この項おわり)
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