

一方、地方市場は、自治体のほか、株式会社、農協なども開設者になることができる。法による手数料規制はないが、地方自治体が条例で水準を決めているケースもある。

水産部ではマグロの解体ショーを行っていた。刀のような包丁を使ってマグロをさばいていく。

大田市場の水産品取扱額は1日当たり8,100万円と、築地市場の21億円には遠く及ばない。このあたりの事情については、後日、再訪問した際のページをご覧いただきたい。

大田市場の水産品取扱額は1日当たり8,100万円と、築地市場の21億円には遠く及ばない。このあたりの事情については、後日、再訪問した際のページをご覧いただきたい。


花き部では、花の小売を行っていた。

東京ガスのブースでは巨大なパエリア鍋が――1,000人分はあるという。

交通アクセス・見学について
近隣の情報
- 大田市場 青果棟・水産棟・関連棟:ぱふぅ家のホームページ
- 大田市場 市場まつり:ぱふぅ家のホームページ
- 東京港野鳥公園で野鳥や干潟の生物を観察:ぱふぅ家のホームページ
- 大田市場 花き部:ぱふぅ家のホームページ
- 大井車両基地に整然と並んだ東海道新幹線:ぱふぅ家のホームページ
- 東京メガイルミが大井競馬場の夜空を彩る:ぱふぅ家のホームページ
- 親子でハーブの袋づくり(2019年10月6日)
参考サイト
- 市場見学:東京都中央卸売市場
- 10/26 大田市場まつり2014開催!まぐろ解体ショーも見られる
(この項おわり)
青果物、水産物などを日々取引する卸売市場には、中央卸売市場と地方卸売市場がある。中央市場は、都道府県か人口20万人以上の市が開設者となり、国の許可を受けた卸会社が生鮮食品を取引するところである。