車体は、0系で問題となった騒音の低減を図るために、徐々に断面積を大きくしてゆく流線型で、シャークノーズと呼ばれる。また、新幹線として初めて2階建車両が導入された。
車体は、0系と同じ鋼性であるが、編成重量は0系の967トンより軽く、850トン前後である(編成によって若干異なる)。
このおかげで、編成出力が1万1千kWと0系よりやや小さいものの、起動加速度は0系より大きくなった。しかしながら、営業最高速度は0系と同じ時速220キロである。
このおかげで、編成出力が1万1千kWと0系よりやや小さいものの、起動加速度は0系より大きくなった。しかしながら、営業最高速度は0系と同じ時速220キロである。
参考サイト
- 山陽新幹線 100系は2代目新幹線:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)
2003年(平成15年)9月16日に「ひかり309号」として運行されたのを最後に東海道区間から引退。2012年(平成24年)3月17日のダイヤ改正を機に完全引退した。