東海道線 313系0番台
313系は、113系、103系の後継車両として1999年(平成11年)にデビューしたJR東海の直流近郊形電車だ。
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(2560×1707 ピクセル, 1462 Kbyte)
JR東海管内の全電化区間で運用できるよう、最小の車輌限界である身延線を元に設計された。外装はステンレス製無塗装(先頭部は鋼製白色塗装)で、JR東海のコーポレートカラーであるオレンジの帯を巻く。

2023年1月1日 豊橋駅 写真:こぱふぅ
片側3扉のオールステンレス製車体で、運転台部のみ普通鋼製になっている。連結時に通行可能な貫通扉と貫通幌を備える。

2023年1月1日 新城駅 写真:こぱふぅ
内装はブルー系(3000番代はグリーン系)の色彩でまとめられている。トイレはバリアフリー対応の洋式便器とおむつ交換台がある。各乗降扉の上部にLED式電光案内装置がある。
身延線 313系3000番台

2014年3月29日 竪堀駅~入山瀬駅間 撮影:こぱふぅ
3000番代はワンマン運転設備が施され、1999年(平成11年)5月にデビューした。
身延線の他、飯田線、御殿場線で運用されている。
身延線の他、飯田線、御殿場線で運用されている。
東海道線 313系5000番台

2012年12月13日 撮影:こぱふぅ
中央本線 313系8000番台

2014年3月25日 新守山駅付近 撮影:こぱふぅ
8000番台は、中央本線名古屋地区で運転される有料定員制快速列車「セントラルライナー」用として、1999年(平成11年)に製造された。
外装は他番台と異なり、銀色をベースにしている。
外装は他番台と異なり、銀色をベースにしている。
(この項おわり)