東西線07系は有楽町線から転属

1993年デビュー
東西線 07系
2023年7月29日 三鷹駅 写真:パパぱふぅ
東西線 07系は、5000系の代わりに、2006~07年に有楽町線から転属し、車体色は05系と同様のカラーとし、スカイブルー(水色)を主体に、細い白と紺色の3色のラインを配している。
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東西線 07系
2007年7月14日 三鷹駅 写真:こぱふぅ
07系自体は1993年(平成5年)に登場した。千代田線 06系と共通コンセプトにもと、05系のイメージを受け継いでいる車両だ。車体はアルミニウム合金製で、車両側面では屋根を高くし、いわゆる張り上げ屋根タイプとなっている。
前面は約14度の後退角を付け、全体的に丸みを帯びた形状とし、フロントガラスは側面にまで周りこませた曲面ガラスになっている。
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東西線 07系
2007年7月14日 三鷹駅 写真:こぱふぅ
下部には灰色の排障器(スカート)が設置された。
外から見ると05系とあまり変わりはないが、車内の床はセザンヌをはじめとした印象派の油絵をモチーフにした花模様になっている。
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東西線07系 関連
(この項おわり)
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