六本木ヒルズ「森タワー」から東京を眺める

2005年2月12日 撮影
六本木ヒルズ(東京都港区六本木6-10-1)へこぱふぅを連れて行ってきた。
この日は森都市未来研究所(50階)で「都市の模型展」を開催しており、東京、ニューヨーク、上海の1/1000スケール模型を見てきた。3都市を比較した模型を見て感じたことは、東京がいかに大きいかということである。
六本木ヒルズ - 東側パノラマ写真
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六本木ヒルズの中核をなす森タワーの展望台「東京シティービュー」(52階)は、地上250メートル、360度の眺望を楽しめる。ここから眺めると、東京の大きさを実感することができる。
見渡す限りの関東平野に、数え切れないほどの建物が林立している。
六本木ヒルズ - 西側パノラマ写真
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(1600×261ピクセル, 108 Kbyte)
東京シティビューの入場料は1,500円。朝9時から深夜1時(入場は0時まで)まで営業しており、夜景も美しいそうだ。いま独身だったら、ここもデートコースにしていただろうが‥‥。
東京シティビューから
展望台「東京シティービュー」から地上を見たところ。ミニカーのような自動車が首都高を走っている様子を見ることができる。
展望台のガラスは大きく、足元がせり出しているので、真下を見ることもできる。
東京シティビューから
東京シティビューから

森タワー

森タワー正面
森タワーの正面入り口(2階)。2004年(平成16年)3月、ここに設置されていた回転扉に6歳児が頭を挟まれて死亡するという悲しい事故があった。その後、この回転扉は撤去されたが、普通のスライドドアになっても違和感はなかった。
最近になって回転扉は省エネ効果が高いことがわかり、これを設備するビルが増えてきた矢先の事件だった。

六本木ヒルズは、地下から地上2階くらいにかけて迷路のような構造になっている。狭い敷地を最大限に活用するデザイン的な目論見もあるだろうが、災害時の脱出路がわかりにくいのが心配だ。
森タワー
六本木ヒルズの庭「毛利庭園」から森タワーを見上げる。
以前、ニュースで、毛利庭園にある毛利池に「宇宙メダカ」の放流を行うと報道していた。1994年(平成6年)にスペースシャトル「コロンビア号」での生殖行動の実験から生還した親メダカ及び稚魚を繁殖させたものだそうだ。
この報道が頭にあったため、「毛利庭園」の名前の由来が宇宙飛行士「毛利衛」さんだと思っていたのだが、江戸時代にこの地にあった長府藩毛利家の上屋敷の庭園跡地を記念して名付けられたそうだ。
日本庭園をうたっているが、人工的な要素が強い。
森タワーの大きな写真大きな写真
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毛利庭園
こぱふぅは、池の周りの回廊を走って楽しんでいた。
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森タワー
この他、森タワーの最上階(53階)にある森美術館を訪れたが、この日のテーマ「アーキラボ」は、今ひとつといった感じ。
美術館巡りをして感じるのだが、観客に見せようという意志を感じさせる展示と、そうでないものの格差が激しい。この日の展示は、残念ながら後者の方であった。
この違いが、作者によるものか主催者によるものなのかは分からないが、入場料をとる以上、常に観客を楽しませる努力は必要だと思う。
森タワーの大きな写真大きな写真
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森タワー」にオフィスを構える企業経営者や、隣接する高級マンション「六本木ヒルズレジデンス」に居を構える人々を「ヒルズ族」と呼んでいる。森ビルはバブル期に計画された物件で、ヒルズ族にはバブルの香りが漂う。
この頃は、ライブドア楽天グッドウィル・グループ村上ファンドなどが森ビルにオフィスを構えていたが、いまは退去している。消滅した企業も少なくない。
バブルの夢は儚い。

開業10周年と六本木ヒルズ自治会

2013年(平成25年)4月25日、六本木ヒルズは開業10周年を迎えた。

ヒルズができる前の六本木6丁目地区は、公団住宅や木造家屋がくぼ地にひしめき、狭い道路も入り組んでいた。江戸時代末期から続く金魚の卸売業の5代目社長だった原保さんは、再開発へ地元の合意をまとめるのに力を尽くし、現在はレジデンスに住む800世帯と、テナント、企業関係者が加入する六本木ヒルズ自治会の会長だ。住民やオフィスワーカーらは、夏祭りや月に一度の清掃活動などでつながりを深めてきた。
世界一のヒルズとして、災害に強い「逃げ込める街」を目指す。

交通アクセス

【鉄道】
  • 東京メトロ・日比谷線「六本木駅」 1C出口徒歩0分(コンコースにて直結)
  • 都営地下鉄・大江戸線「六本木駅」 3出口徒歩4分
  • 東京メトロ・南北線「麻布十番駅」 4出口徒歩8分
【バス】
  • JR渋谷駅、新橋駅より10~20分
  • JR品川駅、五反田駅より約40分
六本木ヒルズ関連

近隣の情報

参考サイト

この付近でネットができる宿

(この項おわり)
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