
2005年2月12日撮影
六本木ヒルズの中核をなす森タワーの展望台「東京シティービュー」(52階)は、地上250メートル、360度の眺望を楽しめる。ここから眺めると、東京の大きさを実感することができる。
見渡す限りの関東平野に、数え切れないほどの建物が林立している。
見渡す限りの関東平野に、数え切れないほどの建物が林立している。

2005年2月12日撮影
東京シティビューの入場料は1,500円。朝9時から深夜1時(入場は0時まで)まで営業しており、夜景も美しいそうだ。いま独身だったら、ここもデートコースにしていただろうが‥‥。

2005年2月12日撮影
展望台「東京シティービュー」から地上を見たところ。ミニカーのような自動車が首都高を走っている様子を見ることができる。
展望台のガラスは大きく、足元がせり出しているので、真下を見ることもできる。
展望台のガラスは大きく、足元がせり出しているので、真下を見ることもできる。

2005年2月12日撮影
森タワー

2005年2月12日撮影
森タワーの正面入り口(2階)。2004年(平成16年)3月、ここに設置されていた回転扉に6歳児が頭を挟まれて死亡するという悲しい事故があった。その後、この回転扉は撤去されたが、普通のスライドドアになっても違和感はなかった。
最近になって回転扉は省エネ効果が高いことがわかり、これを設備するビルが増えてきた矢先の事件だった。

六本木ヒルズは、地下から地上2階くらいにかけて迷路のような構造になっている。狭い敷地を最大限に活用するデザイン的な目論見もあるだろうが、災害時の脱出路がわかりにくいのが心配だ。
最近になって回転扉は省エネ効果が高いことがわかり、これを設備するビルが増えてきた矢先の事件だった。

六本木ヒルズは、地下から地上2階くらいにかけて迷路のような構造になっている。狭い敷地を最大限に活用するデザイン的な目論見もあるだろうが、災害時の脱出路がわかりにくいのが心配だ。

2005年2月12日撮影

毛利庭園 2005年2月12日撮影

2005年2月12日撮影

2024年1月6日撮影
「森タワー」にオフィスを構える企業経営者や、隣接する高級マンション「六本木ヒルズレジデンス」に居を構える人々を「ヒルズ族」と呼んでいる。森ビルはバブル期に計画された物件で、ヒルズ族にはバブルの香りが漂う。

この頃は、ライブドア、楽天、グッドウィル・グループ、村上ファンドなどが森ビルにオフィスを構えていたが、いまは退去している。消滅した企業も少なくない。
バブルの夢は儚い。

近隣のレストラン「ハードロックカフェ東京」は駐車場や空き地に囲まれており、いまも再開発から取り残されたままだ。

この頃は、ライブドア、楽天、グッドウィル・グループ、村上ファンドなどが森ビルにオフィスを構えていたが、いまは退去している。消滅した企業も少なくない。
バブルの夢は儚い。

近隣のレストラン「ハードロックカフェ東京」は駐車場や空き地に囲まれており、いまも再開発から取り残されたままだ。
開業10周年と六本木ヒルズ自治会

森タワー(右)とレジデンス(左) 2024年1月6日撮影
2013年(平成25年)4月25日、六本木ヒルズは開業10周年を迎えた。

ヒルズができる前の六本木6丁目地区は、公団住宅や木造家屋がくぼ地にひしめき、狭い道路も入り組んでいた。

ヒルズができる前の六本木6丁目地区は、公団住宅や木造家屋がくぼ地にひしめき、狭い道路も入り組んでいた。

森タワー(奧)とテレビ朝日本社(手前) 2024年1月6日撮影

六本木 蔦屋書店 2024年1月6日撮影
六本木 蔦屋書店(東京都港区六本木6丁目11−1)は、六本木ヒルズゲートタワーの1階にあり、スターバックス コーヒーと協業しており、コーヒーを片手に世界中の情報にアクセスできる。
交通アクセス
【鉄道】
- 東京メトロ・日比谷線「六本木駅」 1C出口徒歩0分(コンコースにて直結)
- 都営地下鉄・大江戸線「六本木駅」 3出口徒歩4分
- 東京メトロ・南北線「麻布十番駅」 4出口徒歩8分
- JR渋谷駅、新橋駅より10~20分
- JR品川駅、五反田駅より約40分
近隣の情報
- 六本木ヒルズ「森タワー」から東京を眺める:ぱふぅ家のホームページ
- 朝日神社で初詣:ぱふぅ家のホームページ
- ハードロックカフェ東京には昭和の残り香:ぱふぅ家のホームページ
- へんてこりんな世界へようこそ(2022年7月16日)
- 東京ミッドタウンでピクニック「子ども楽しそう」(2022年5月11日)
- 見上げてごらん六本木ヒルズで星空を(2019年6月22日)
- 冬のけやき坂、70万個のLED電灯で美しく(2018年11月8日)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』の原画展(2018年8月23日)
- 全身で体感! 「スペースインベーダー」40周年展覧会(2018年1月14日)
- ビルの谷間で餅つき、六本木ヒルズの屋上庭園(2018年1月9日)
- 苺や桜のスイーツをアフタヌーンティー(2017年12月29日)
- 青、白、赤、黄の光が点滅 六本木でイルミネーション(2017年11月9日)
- 花のじゅうたん、六本木ヒルズ彩る(2016年5月20日)
- 「ジブリの大博覧会」今夏開催(2016年5月14日)
- 宮城・閖上の「絵灯籠」 カナダ大使館で復興願い展示(2016年3月10日)
- 「美少女戦士セーラームーン展」開催(2016年1月30日)
- ハロウィーン去ればもう聖夜 六本木でイルミネーション(2015年11月6日)
- オリジナル音頭に身を任せ 六本木ヒルズで盆踊り(2015年8月22日)
- 六本木ヒルズでアルビレオ探そう 旧暦7夕の20日に(2015年8月17日)
- 祇園祭・大船鉾、六本木ヒルズへ(2015年5月30日)
- 「スター・ウォーズ展」東京で始まる(2015年4月30日)
- 「ときメモ」や「あの花」も(2015年4月28日)
- 東京ミッドタウンのXmasイルミネーション(2014年12月5日)
- 宮沢りえが点灯、ミッドタウンのクリスマス・イルミネーション(2014年11月16日)
- 早くも聖夜の輝き 東京・六本木で110万個点灯(2014年11月6日)
参考サイト
(この項おわり)
この日は森都市未来研究所(50階)で「都市の模型展」を開催しており、東京、ニューヨーク、上海の1/1000スケール模型を見てきた。3都市を比較した模型を見て感じたことは、東京がいかに大きいかということである。