

万世橋のガードレールをよく見ると、SLが描かれている。交通博物館が無くなっても、このガードレールはそのまま残るだろう。



地階から1階にかけては、オフ会をやるのに手頃な価格設定だが、上層階に行くにしたがって高級になっていく。最上階の5階は、最高級の黒毛和牛の焼肉を堪能でき、個室もある。出世したら、ぜひ夜の秋葉原を眺めながら肉と酒を楽しんでいただきたい。

秋葉原は変化の激しい街だ。神田川の風景も、いつかは変わってしまうのだろうか。

交通アクセス
【鉄道】
- JR秋葉原駅下車、徒歩で3分。
近隣の情報
- 万世橋は東京初の石造橋:ぱふぅ家のホームページ
- 交通博物館の鉄道ジオラマは圧巻:ぱふぅ家のホームページ
- さようなら交通博物館:ぱふぅ家のホームページ
- 万世橋駅遺構:ぱふぅ家のホームページ
- 交通博物館には蒸気機関車が多い:ぱふぅ家のホームページ
- チチブデンキの「おでん缶」:ぱふぅ家のホームページ
- 銀座線の‘幻の駅’をライトアップ(2017年12月4日)
- 無料でプログラミング教室を観覧できるイベント開催(2017年7月24日)
(この項おわり)
万世橋は、1872年(明治5年)に解体された「筋違橋」の石材を流用し、東京で初めて建造された石造りの橋である。現在の橋より昌平橋寄り(西寄り)にかかっていた。
創建時に「万世橋」と命名されたのだが、人々が「まんせいばし」と呼び、その呼び名が定着する形となった。
その後、1930年(昭和5年)に鉄筋コンクリートの橋に架け替えられ、今日に至っている。