
青森フェリーターミナル(青森市沖館2丁目)は、公益財団法人青森県フェリー埠頭公社が運営している。青森~函館間を運行するのは、青函フェリー(共栄運輸株式会社と北日本海運株式会社による共同運行)と津軽海峡フェリー(津軽海峡フェリー株式会社)だ。
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青函フェリーのあさかぜ21 は、2009年(平成21年)4月に就航した。2048トン、旅客定員198人。
船内は車椅子対応の多目的トイレやバリアフリー昇降機など、バリアフリーに対応している。
船内は車椅子対応の多目的トイレやバリアフリー昇降機など、バリアフリーに対応している。


青森フェリーターミナルは、1973年(昭和48年)12月に着工し、1974年(昭和49年)8月に供用が開始された。

青森駅駅西口からタクシーで約10分である。2010年(平成22年)まではシャトルバスが運行していた。

青森駅駅西口からタクシーで約10分である。2010年(平成22年)まではシャトルバスが運行していた。

青森港~函館港の所要時間は、津軽海峡フェリーが3時間40分~3時間50分(在来船)、2時間45分(高速船)、青函フェリーが3時間45分~4時間(使用船舶や運航ダイヤによって異なる)。

この日はほとんどがトラックだった。

この日はほとんどがトラックだった。
青森~函館航路といえば青函連絡船が有名だ。青函連絡船は青森駅に接続していた桟橋を使用していたが、1988年(昭和63年)に廃止となった。
青森フェリーターミナルは、青森駅よりもむしろ、東北自動車道や新青森駅からのアクセスが便利である。時代の移り変わりを感じる。
青森フェリーターミナルは、青森駅よりもむしろ、東北自動車道や新青森駅からのアクセスが便利である。時代の移り変わりを感じる。
交通アクセス

近隣の情報
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(この項おわり)