納沙布岬から国後島を望む

2017年2月15日 撮影
納沙布岬
納沙布岬 (のさっぷみさき) (北海道根室市納沙布)は、北海道の一番東に当たる岬である。離島を除けば、国内で最も早く日の出を見ることができる。沖縄県那覇市と比べると 2 時間も早く初日の出を見ることができる。
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返せ北方領土 - 納沙布岬
ロシアによる占領・実効支配が続いている歯舞群島の貝殻島までは、わずか 3.7km――北方領土問題を身近に感じられる場所でもある。「返せ北方領土 - 納沙布岬」の碑とともに、北方領土の位置関係が描かれている。
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国後島 - 納沙布岬
約 9km の距離にある国後島 (くなしりとう) が見える。
北方領土の最高峰である爺爺岳 (ちゃちゃだけ) (1,822m)とルルイ岳(1,486m)が見える。いずれも火山だ。
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国後島 - 納沙布岬
国後島は長さ 123km もあり、面積1489.27km2で、沖縄本島より大きく、本土四島を除くと 2番目に大きな島である。
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きぼうの鐘 - 納沙布岬
きぼうの鐘は、北方領土の 1 日も早い返還実現の願いを込め、日本国民の強い祈りを表している。

鐘は 2 つの部分からなり、釣り手のところで繋がっている形は、、日本国民の固い決意と次世代への継承を象徴している。

響く鐘の音は四島の返る日まで、北方の島々に鳴り続けるとされている。
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第30次北方領土返還運動現地大会 - 納沙布岬
きぼうの鐘の近くには、社団法人日本青年会議所が 1999 年(平成 11 年)7 月 31 日開催した第30 次北方領土返還運動現地大会の碑がある。
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四島のかけ橋 - 納沙布岬
四島 (しま) のかけ橋は、北方領土返還記念のシンボル像だ。返還実現への固い決意を象徴するために建立されたモニュメントで、像の下には「祈りの火」があり、この公園の北方館の開館時間に合わせて燃え続けている。
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希望の道 - 納沙布岬
希望の道は、全国各地から寄せられた石を敷き詰めて作られた島への道で、島が還るときの道になる。
石の一つ一つに、北方領土返還への祈りが込められているという。
寛政の蜂起和人殉難墓碑 - 納沙布岬
1789 年(天明 9 年)、この地域を治めていた和人がアイヌ民族に対し過酷な労働や暴力的な支配を行ったことが原因で、和人 71 人が殺害されるクナシリ・メナシの戦いが起きた。

1812 年(文化 9 年)、犠牲となった和人の供養のために造られた墓碑とされているが、発見されたのは 1912 年(明治 45 年)であった。
望郷の家 - 納沙布岬
北方館・望郷の家(北海道根室市納沙布 36-6)は北方領土返還要求運動の発祥の地で、右側には、高さ 96 メートルの望郷の塔(オーロラ・タワー)がそびえている。
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望郷の家 - 納沙布岬
望郷の家は、1972 年(昭和 47 年)4 月、千島歯舞諸島居住者連盟が開設し、現在は根室市が所有している。北方館は、1981 年(昭和 56 年)8 月、独立行政法人北方領土問題対策協会が開設した。
エリカちゃん - 納沙布岬
館内では、戦前の島民の生活関連資料や島々における街並みや住居表示を祈り込んだ地図など展示し、北方領土問題の発生の状況や歴史的経緯を紹介している。

エリカちゃんは、北方領土のマスコットキャラクターで、千島列島に棲息する鳥エトピリカのメスという設定だ。2008 年(平成 20 年)、政府広報で制作された北方領土問題の説明フラッシュに初めて登場した。
日本最東端の郵便ポスト - 納沙布岬
土産物店・請望苑 (せいぼうえん) の隣に、日本最東端の郵便ポストがある。

ノサップとは、アイヌ語の「ノッ・サム」(岬の傍ら)に由来する。岬の近くにあった集落の名前である。
稚内にあるノシャップ岬と発音が似ているが、400km 以上離れている。
バス停 - 納沙布岬
JR 根室駅から、根室交通バスで約 40 分。1 日'~8 往復ある。
バス待合所 - 納沙布岬
とても狭いバス待合所がある。
気温 - 納沙布岬
気温は氷点下にになっていない。

本当の納沙布岬は、400 メートルほど東南東に離れたところにある納沙布岬灯台の先にあたる。下のパノラマ写真の右端に当たる。
納沙布岬のパノラマ
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交通アクセス

【鉄道】

近隣の情報

納沙布岬 関連

参考サイト

(この項おわり)
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