来間島は全日本トライアスロン宮古島大会の経由地

2017年4月21日 撮影
来間島から宮古島を望
来間島から宮古島を望む
大きな写真大きな写真
(3840×978 ピクセル, 1460 Kbyte)
来間島
来間島
大きな写真大きな写真
(3840×1269 ピクセル, 2047 Kbyte)
来間大橋
来間大橋
来間島 (くりまじま) (沖縄県宮古島市下地字来間)は、宮古島の南西に浮かぶ小島で、宮古島とは来間大橋で結ばれている。宮古空港からタクシーで約15分、2000円の距離。来間大橋の全長は1,690メートルで、農道橋としては日本最長だ。2車線ある。
来間大橋の大きな写真大きな写真
(1920×1440 ピクセル, 962 Kbyte)
竜宮城展望台 - 来間島
竜宮城展望台
来間大橋を渡り、右側にある集落の中の細い道を走り、宮古島市立来間小中学校を過ぎると、竜宮城展望台が見えてくる。ここから、宮古島や来間大橋を含む360度の眺望を楽しむことができる。入場無料。
竜宮城展望台 - 来間島の大きな写真大きな写真
(1499×1920 ピクセル, 1369 Kbyte)
来間島
来間島
来間島は、東側にある1つの集落以外は、ほとんどをサトウキビ畑が占める。人口は200人ほどの、のどかな島だ。東側は断崖絶壁だが、西側にはなだらかな海岸線が続き、白砂の美しいビーチが広がる。
来間島の大きな写真大きな写真
(1920×1440 ピクセル, 1163 Kbyte)
来間島憲法
来間島憲法
大きな写真大きな写真
(3580×1565 ピクセル, 1604 Kbyte)
竜宮城展望台の入口に「来間島憲法」という看板がある。「おもてなし」の見本のようなテクストだ。
来間島と宮古島は珊瑚礁で連なっており、対岸には真っ白な砂浜の与那覇前浜ビーチが見える。
与那覇前浜ビーチは、約7kmに及ぶ砂浜で、きめ細やかな白砂と透き通ったコバルトブルーに輝く海とのコントラストは、東洋一のビーチとの呼び声も高い。地元の人はマイバマビーチと呼ぶ。
ビーチを背にして宮古島 東急ホテル&リゾーツが建っているが、このホテルのプライベートビーチというわけではない。
海水浴はもちろん、ヨットやジェットスキーなど、さまざまなマリンスポーツを楽しめる。ただ、遠浅の海岸なので、シュノーケリングには不向き。

与那覇前浜ビーチは、明後日4月23日(日)に開催される第33回全日本トライアスロン宮古島大会のスタート地点だ。ここから3kmをスイムする。バイクは、宮古島から伊良部島、池間島を走る157kmのコースで、終盤に来間大橋を通って来間島に渡り、すぐUターンすると、42.195kmのランに入る。宮古島の、今日の最高気温は27℃。真夏である。選手の皆さんは、体調管理に気をつけ、宮古島の美しい海と空を楽しんでいただきたい。

来間島側の海底には黒いものが見えるので何かと思ったら、もずくの養殖が行われているという。そういえば、ホテルの朝食でも出てきた。東洋一のビーチの前で、もずくの養殖――なんか、いいなぁ(笑)。

交通アクセス

【鉄道】

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
header