

1972年(昭和47年)、保存を求める地元住民の総意により「哲学の道」という名前に決まった。

西田幾多郎の歌碑
哲学の道の半ば、法然院の近くに西田幾多郎が詠んだ歌が石碑に刻まれている。
人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなりマイペースな方だったようである。

交通アクセス
【京都駅からバス】
- 北から歩く:市バス100系統「銀閣寺道」下車徒歩5分
- 南から歩く:市バス5系統「南禅寺永観堂道」下車徒歩約3分
周辺地図
近隣の情報
- 哲学の道は琵琶湖疎水に沿った散歩道:ぱふぅ家のホームページ
- 銀閣寺には「月」の趣を感じる:ぱふぅ家のホームページ
- 琵琶湖疎水と南禅寺:ぱふぅ家のホームページ
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参考サイト
- 哲学の道:Wikipedia
- 琵琶湖疎水:ぱふぅ家のホームページ
- 銀閣寺:ぱふぅ家のホームページ
- 京都大学:ぱふぅ家のホームページ
- 十五 京都市左京区(哲学の道):食感(食後感想文)by京都 弐
- 哲学の道の小川は、川ではない:時間の無駄遣い
- 哲学の道:「らんざん」日記
- 京都・洛東 喫茶「若王子」跡~哲学の道~:ねこづらどき2
(この項おわり)
1890年(明治23年)、琵琶湖疏水が完成したときに管理用道路として設置された。当時は、周辺に多くの文人が住んでおり、「文人の道」と呼ばれていた。その後、京都大学の哲学者、西田幾多郎や田邊元らが散策しながら施策を巡らしたことから、「思索の小径」と呼ばれるようになる。