越中五箇山は、世界有数の豪雪地帯で、平年の降雪量は約2メートルもある。傾斜の急な大きな屋根を持つ合掌造りの家屋が生まれた。
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1471年(文明3年)、本願寺発生蓮如が下向し、北陸一帯が浄土真宗(一向宗)の勢力となった際、五箇山も浄土真宗に改宗したと考えられている。
周囲を1000メートル超の山々と庄川の峡谷に囲まれた陸の孤島で、1690年(元禄3年)には加賀藩の流刑地となった。
タクシー乗り場もレトロな佇まい。
気象条件が厳しい五箇山では、江戸時代、年貢を米で納めることができなかった。商品作物などを井波町や城端町の商人を介して換金し、年貢を納めていた。
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(この項おわり)