大白川駅から廃駅になった柿ノ木駅へ

2023年10月8日 撮影
大白川駅
大白川駅
大白川駅 (おおしらかわえき) (新潟県魚沼市大白川)は、JR只見線の駅で、新潟・福島県境の近くにある。1942年(昭和17年)11月に開業した。1971年(昭和46年)8月に只見駅まで延伸開業するまで、只見線の終点だった。現在も、只見線の新潟県側の拠点駅で、新潟県内の区間で唯一列車交換が可能となっている。
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大白川駅
大白川駅
1984年(昭和59年)2月1日国鉄ダイヤ改正前までは付近の製材工場への専用線があり、貨物を取り扱っていた。1988年(昭和63年)12月に、入広瀬村自然活用センターと合築した現駅舎が竣工する。
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、2007年度の1日平均乗車人員は9人。無人駅。かつてはニュー浅草岳温泉や大原スキー場などの観光開発が進んだが、今は寂れてしまっている。
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柿ノ木駅(廃駅)
柿ノ木駅(廃駅)
柿ノ木駅 (かきのきえき) (新潟県魚沼市穴沢)は、大白川駅と入広瀬駅の間にあった駅で、1951年(昭和26年)3月に柿ノ木仮乗降場として解説された。1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化に伴い駅に昇格。2013年(平成25年)3月に臨時駅になった。2015年(平成27年)3月に利用者減少のため廃止になった。
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柿ノ木駅(廃駅)
柿ノ木駅(廃駅)
木造一階建ての待合所には鉄道写真などが掲示されている。
駅前を只見線に沿うように国道252号が走っており、これに沿って小さな柿ノ木集落が開けている。

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(この項おわり)
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